生物学の記事一覧

石垣島で線虫C. elegansの姉妹種を発見 動物の進化などの仕組みの解明に期待

 森林研究・整備機構森林総合研究所、宮崎大学医学部、東北大学大学院生命科学研究科らのグループは、海外の研究機関と共同で、 […]

存在を忘れ去られて120年、東北大学が「ミツクリミジンコ」を再発見

 東北大学大学院生命科学研究科の丸岡奈津美氏と占部城太郎教授らの研究グループは、1896年(明治29年)に日本で新種記載 […]

ニホンライチョウに寄生する原虫に新種特定、「ライチョイ」と命名 大阪府立大学など

 大阪府立大学などの研究グループは、国の天然記念物で絶滅危惧種とされる野生ニホンライチョウについて、生息数減少の原因特定 […]

京都大学が生物学映像・画像オープンアーカイブ「KyU Tube Bio」を公開

 京都大学大学院理学研究科生物学専攻は、細胞から植物・動物に至るまで、生物学に関わる映像・画像を幅広く収録したオープンア […]

飛べない昆虫は卵を鳥に運ばせる? 糞からナナフシの卵が孵化

 これまで、鳥に食べられた昆虫は子孫もろとも例外なく死に至るという考え方が常識だった。これに対し、神戸大学、高知大学、東 […]

白亜紀の生物大量絶滅後、2~3年で生命が復活した証拠を発見

 東邦大学理学部の山口耕生準教授をはじめとした研究グループは、白亜紀末の巨大衝突クレーターの形成後、ごく短期間で生命圏が […]

イモリの再生能力に関わる、赤血球の新奇機能を発見

 筑波大学、宇都宮大学、山形大学などからなる「イモリネットワークNNNプロジェクトグループ」は、アカハライモリの包括的な […]

京都大学、機械学習で「動物の行動戦略」を解読

 京都大学大学院生命科学研究科の本田直樹准教授、情報学研究科の山口正一朗修士課程学生(現・株式会社Preferred N […]

自律型海中ロボットで全自動生物サンプリングに成功 九州工業大学と東京大学

 自律型海中ロボット(Autonomous Underwater Vehicle:AUV)は、動力源を持ち、あらかじめ決 […]

生殖細胞は身体をメスにしたがる 名古屋大学らが新たな特質を発見

 哺乳類もメダカもY染色体を持っていると身体はオスになる。ところが、身体がY染色体を持っていようがいまいが、生殖細胞は身 […]
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