芝浦工業大学は、大宮キャンパスのある埼玉県さいたま市と連携に関する包括協定を締結した。さいたま市をフィールドとして同大学の持つ知見を活用した連携を推進し、地域課題に迅速・適切に対応しながら活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展、学術の振興に寄与する。

 芝浦工業大学とさいたま市は2015年4月にイノベーションに関する連携協定、2021年1月に災害時における避難場所としての施設利用に関する協定を結んでいる。また2022年4月に環境省「脱炭素先行地域」に共同提案者として認定されたほか、2023年7月にSDGs連携協定を締結。さらに2024年3月にはさいたま市、大宮アルディージャと医療・ヘルスケア、スポーツ分野に関する産学官の共同研究に関する覚書を交わしている。

 こうした連携により、これまでeスポーツの心身への影響に関する共同研究や「学生政策提案フォーラムinさいたま」の共催、RB大宮アルディージャWOMENとの女性アスリートに多いケガの予防に関する研究などを行ってきた。

 芝浦工業大学は、2025年12月に研究施設や地域健康増進センター、eスポーツ用の施設などを整備した新校舎「創発棟」など地域に開かれたキャンパスとして再整備を進める中で、今回の協定締結を契機に産業・経済、スポーツ・文化芸術、健康福祉、防災・安全、まちづくり、教育・子育て、ゼロカーボン、観光・シティセールス、農業・地産地消など多岐にわたる分野で連携していく。

 具体的には、2026年4月に新設した「スポーツ工学コース」とスポーツテック実証事業との連携、地域健康増進センターとさいたま市の施策との連携などを一例に、ものづくり支援や教育支援など幅広い連携を展開していく予定だ。

参考:【芝浦工業大学】さいたま市と連携に関する包括協定を締結しました これまでの緊密な連携を、さらに幅広く展開

芝浦工業大学

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2027年に創立100周年を迎える芝浦工業大学は、工学部・システム理工学部・デザイン工学部・建築学部の4学部2学科11課程体制。2020年度から「データサイエンス科目」を全学部で導入し、「理工系総合大学」と呼ばれるほど多種多様な研究分野を誇ります。学生一人ひと[…]

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