医療の記事一覧

東北大学、脳梗塞患者への治験で自然の幹細胞「Muse細胞」の安全性と有効性を報告

 東北大学病院で実施された脳梗塞患者に対するMuse細胞製剤の臨床試験により、安全性が確認されたとともに、上肢の機能回復 […]

夜勤時の仮眠、まとめてとるより分割するほうが有効 広島大学が分析

 広島大学の折山早苗教授らは、夜勤状況下において120分間の仮眠をまとめてとる場合と、90分間と30分間に分割してとる場 […]

感染予防とコミュニケーションを両立 光や音を阻害しない飛沫/エアロゾル対策デバイス

 東京工業大学、東京医科歯科大学、千葉大学の合同チームは、イオンと電界を利用して、光や音の通過を阻害することなく、感染の […]

99%水なのに疎水性の「ゲル・ゲル相分離材料」を東京大学などが発明、医療分野で応用期待

 東京大学大学院、理化学研究所、北海道大学大学院の研究グループは、新しい相分離現象「ゲル・ゲル相分離」を発見し、この現象 […]

脳と肝臓のつながりを示唆 脳由来神経栄養因子の低下は脂肪肝炎発症に関与する

 金沢工業大学、徳島大学、香川大学、産業技術総合研究所からなる研究チームは、脳由来神経栄養因子BDNFの発現低下が、肝臓 […]

全国の高額医療費集団169万人の95.6%に複数の慢性疾患 慶應義塾大学などが調査

 慶應義塾大学スポーツ医学研究センターの勝川史憲教授、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科の山内慶太教授、東京医科歯 […]

横浜市立大学、先端医科学研究センター内に「新興感染症研究センター」設立 11月8日に設立記念セミナー開催

 横浜市立大学先端医科学研究センターは、先端医科学研究センター内に「新興感染症研究センター」を設立した。コロナ禍を経て新 […]

畿央大学、CREST採択「ナラティブ・エンボディメントの機序解明とVR介入技術への応用」で日仏共同研究へ

 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターは、フランス国立衛生医学研究所をはじめとする日仏共同研究に参加し、「ナラ […]

血液検査だけで複数のがんを一度に検知、新がんマーカーを名古屋大学が発見

 名古屋大学大学院の小寺泰弘教授らの研究グループは、血液検査にて測定でき、胃がんなど複数のがんを高精度に早期検出できる可 […]

岡山大学医学部保健学科、学生8名が「東北タイ研修」に参加

 岡山大学医学部保健学科は、2023年9月4~8日の5日間、タイ王国のシーマハサラカム看護大学で「東北タイ研修」を実施し […]